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ブラックデス

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植物の中にウイルスが入り込み、新芽、茎、花などいたる所に黒い斑点ができて委縮するのが特徴です。
ウイルスの正体については、未だ判明していませんが、改良された良花、老化した株、夏場日当たりのよう場所に置いていた株等で発生し易いようです。
伝染経路としては、アザミウマ(スリップス)、アブラムシを媒体とする可能性が高いと思われています。
また、ハサミの多用により伝染するという考え方もあります。
伝染しても、直ぐに発病せず、潜伏期間があり、特に、クリスマスローズの活動時期に多く発病します。
予防としては、害虫駆除のための薬として、アドマイヤー、オルトラン、オンコル等を交互に、2ヶ月に1回程度撒布します。根本的な治療は困難であり、伝染性が高く死滅する可能性があるので、発見したら用土ごと廃棄することをお薦めします。

モザイク病

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キュウカンバンウイルスによるもので、葉っぱがモザイク状になるのが特徴です。
これも、根本的な治療は困難です。

立枯病

子葉が展開する時に地際に発生しやすく、クリスマスローズの場合、リゾクトニア菌によるものです。
リビダスの苗は特に、弱いので注意が必要です。
予防としては、リゾレックス1000倍を撒布します。

軟腐病

気温が高くなる8月~9月に発生します。
茎元が溶けるように腐ります。悪臭の粘液がでるのが特徴です。
病原菌のバクテリアは、水を媒体として伝染するため、台風や大雨があると、虫食い等の傷口から感染したりします。
なめくじ等にも気を付けましょう。

予防としては、水はけを良くすること、鉢植えでは地面に直接置かないこと・・・薬は抗生物質のアグリマイシン、ボルド液を撒布します。

灰色かび病(ボトリチス病)

灰色かび病は、灰色から灰褐色のかびが生え、組織が腐っていきます。
冬の開花時期に風通しが悪いと発生しやすく、特に、ビニールハウスや温室(10℃~20℃)で多湿で栽培されているものは注意が必要です。
クリスマスローズの場合、地際に発生しますが、これは、古葉取り等によって地際に水が貯まりやすくなるためかと思われます。
また、花びらにも発生することもあります。病菌の進入は、害虫の囓った傷口や衰弱した組織からが多いです。
また、窒素肥料を多用すると、軟弱に育ちやすく、発病し易いと言われています。

予防としては、風通しを良くすること・・・薬はロブラール、ダコニール、マンネブダイセン等を撒布します。
ベンレートは耐性ができているようで利かない場合があります。
いずれにせよ、数種類の薬剤を交互に撒布した方が効果的です。

アブラ虫

ニゲルに多くつく特徴があります。

スリップスとホコリダニ

0.2㎜程度と小さな虫で、葉っぱから汁を吸うため、葉っぱが縮れます。
また、食害で花に影響が出ることもあります。

ホコリダニは、ニゲルに多くつく特徴があります。

葉巻虫

5月~6月頃に多く発生し、ニゲルに多くつく特徴があります。
薬としては、マラソンやスミチオンがあるが、なかなか利かないのが現状です。

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